4話 ”未知なる力”
皆さん、こんにちはにっしー_です。
今回は「黙示録の四騎士」第4話 "未知なる力” について感想・考察を書いていこうと思います。
前回はパーシバルの魔力が発現したところで終わっていました。
前回までのパーシバルの発言から、パーシバルは自身の魔力については全く知りませんでした。
聖騎士ペルガルドをどうやって弾き飛ばしたのか分かっていませんでした。さらに自身の手から溢れ出るモノも分かっておらず、驚きを隠せていません。ペルガルドを倒すことだけを考えていたため、魔力が発現したのでしょうか。
ペルガルドにそれが触れた瞬間ペルガルドは吹き飛びました。!?何この威力。触れた瞬間光の玉のようなモノが飛び出しました。ん~?エリザベスが魔神王にした”聖櫃”「烈」みたいな技?何か違うかな?
ペルガルドの発言から魔力には色々な型があるみたいですね。
破壊型の魔力・・・<蒼天の六連星>のドゲッドの魔力”爆進”が当てはまるのでしょうか。
付呪型の魔力・・・<七つの大罪>のマーリンの魔力”無限”が分かりやすいのでしょうか。
パーシバルが魔力を使ってもいいかとペルガルドに尋ねるシーンではパーシバルが律儀であることが分かりますね。しかし、今後この律儀が理由で悪い方向に向かってしまいたくないですね。
ペルガルドの魔力が第4話で明らかになりました。その名も”焔”。めっちゃカッコいい魔力名。
「焔」とは単なる「火」よりも強く勢いが激しい「火」のことみたいです。さらに「炎」よりも激しく燃えているものを指していると言われています。このことから<七つの大罪>に出てきたダナフォール王国の聖騎士バルザドの魔力”火炎”よりも強い火であることが予想できます。しかし、<十戒>のモンスピートが操る獄炎の炎よりは、弱いのかな?
そして、この”焔”は操作することが可能のようです。
パーシバルはペルガルドの攻撃を軽々ではないですが、避け続けています。動体視力高いですね。
パーシバルは両手に纏った魔力でペルガルドの攻撃を地面に叩き落としています。ペルガルドは”焔”を操作することができるので、このパーシバルの攻撃はほぼ意味がないでしょう。
ペルガルドの攻撃がパーシバルに直撃しています。
ペルガルドの炎は対象を焼き尽くすか、術を解除しない限り決して消えないようです。キャメロット戦でマーリンが最強と謳われている魔神族チャンドラー,キューザックに放った反則技みたいw。それに比べれば、ペルガルドの攻撃は可愛い攻撃に感じますが。
パーシバルの魔力の適応速度にペルガルドは驚いています。今まで出会った騎士の中でもトップレベルの適応速度なのではないかと考えられます。
両腕の魔力を分散し、全身を保護しています。このシーンはドルイドの試練で型にはまっていたギルサンダーが型を破り編み出した技”雷帝の重鎧”に似ています。オマージュしているのかな?
ペルガルドにパーシバルが無意識に生み出した魔力の人形が大量に襲っています。バイゼル大喧嘩祭りでディアンヌが使っていた”土人形”みたいな技?
魔力を自在に変質させる魔力の型を変性型の魔力というみたいですね。巨人族の魔力”創造”がこれに該当するでしょう。
パーシバルが生み出した魔力の人形はパワーが強く、ペルガルドが苦戦するほどです。さらにペルガルドの両腕を封じることでペルガルドの魔力が解除されるみたいです。
パーシバルがペルガルドの魔力によって全身火傷を負っていましたが、なぜか修復しています。
これは回復型の魔力で、エリザベスや女神族,ドルイドの民がこの型に当てはまるのではないでしょうか。
ペルガルド曰く、パーシバルの魔力の型は上記の魔力の型、また他の型にも該当しない、万人に一人と言われている「英雄型」の魔力ではないかと考えています。「英雄型」の魔力。主人公にピッタリの魔力ですね。
「英雄型」の魔力の型であれば、パーシバルが<黙示録の四騎士>である可能性が高いとペルガルドは考えており、そうであれば他の聖騎士たちが始末するのではないかと思っています。ペルガルドはそれを本当に避けたいみたいで、前話にもあったように本気でパーシバルを育てたいのかもしれませんね。
パーシバル vs. ペルガルド 次話で決着がつくかもしれませんね。
では、ここから考察していこうと思います。
第4話の最大の考察ポイントはパーシバルの魔力でしょう。「英雄型」と呼ばれる魔力の型。他の魔力の型を全て扱える型だとしたら面白いですね。しかし、魔力消費が激しいなどのデメリットがあるみたいな考察もできそうです。魔力が発現したことで、以前から予想していたパーシバルの闘級は個人的に大きく高まりました。闘級3000越えるのではないかと思います。王都戦後の<七つの大罪>の闘級くらい?
次の考察ポイントは「魔力の型」です。第4話では、破壊型,付呪型,変性型,回復型、そして英雄型の5つの型が判明しました。ペルガルドの発言から他にも型はありそうですね。「七つの大罪」に登場した魔力を型ごとに分けてみて、そこから判明していない魔力の型が考えられそうですね。
最後に今後のストーリー展開。パーシバル vs. ペルガルドで恐らくパーシバルが勝つでしょう。ペルガルドから父イロンシッドの情報を聞いたりするのでは。ペルガルドはパーシバルを本気で育てたいと思っているのでそのような展開になったら面白いですね。ドニーはまだ聖騎士なることを諦めきれていないので、一緒に行動をするかもしれないですね。
「英雄型」の魔力を持つキャラクターが他にも現れることが予想できそうです。混沌の力を持つアーサーも「英雄型」の魔力を持っているかもしれないですね。今後のストーリー展開では魔力名や技以外にも魔力の型にも注目したいところです。
第4話 "未知なる力” の感想・考察はこの辺で終わろうと思います。
では、第5話 "<黙示録の四騎士>”でお会いしましょう。(タイトルから来週が楽しみすぎですw。)さよなら。
第3話 ”父の手がかり” の感想・考察はこちらから
第5話 ”"<黙示録の四騎士>"” の感想・考察はこちらから